
20代までは、スマートだった私。
太るという言葉は自分には関係ないものと思ってた。
が、しか~し、月日は流れ幾年月。
鏡の中には中年太りっていう言葉が程よく似合う人物が映っていたのです。
ショック!鏡も写真も嫌い!
「運動もちょっとはしてる」「そんなに食べたりしてない」と言い訳したりして。
そんな中、東京八重洲にあるクリニックがファスティング外来を開設するとのことで、
「モニターを募集しているよ」って友人から聞いた私。ファスティングって前から興味が有ったのよ。
早速応募してみよっと! という訳で、お友達の紹介でモニターをさせていただくことに相成りました。
やったー!50代枠ゲット!
まずはクリニックに予約しよう。
こちらのクリニックはオンライン診療を行っているのでネットで希望の日時を予約します。その後、メールで問診票が送られてくるんだけど、流石ちゃんとしたクリニック。問診で応えることが沢山。ちょっとお腹一杯になったけど、正直に答えさせていただきましたよ。
でも婦人科系問診には、必ず妊娠欄とかが有り、それに答えるのが面倒くさくなったお年頃です。
ファスティング外来初診
東京駅八重洲口から5分のクリニックはビルの6階です。
シンプルで綺麗なクリニックさんでした。受付で名前を告げしばし待つこと5分。
看護師さんに個室へ案内され検査着に着替えます。身長と体成分分析装置InBodyで体重と筋肉量とかを測り、また服を着替えて、採血をしてから医師の診察を待ちます。
オンライン診療がメインだからか待合は空いてました。
やはりモニターの20代の女性が居たくらい。
痩せる必要が有るのか見た目には分からなかったけど。悩みは人それぞれなんでしょうね。
若いうちに美と健康を意識するって大事だなぁと反省した次第です。(わたし太らないので!と思っていたから)
待つこと数分、穏やかな雰囲気を醸し出している先生が事前に送っていた問診票と、先ほど測った
体成分分析装置のデータを見ながらお話をしてくれます。
まずは、ファスティングがどういうものか、ファスティングの種類、効果などなど。
初診は説明と健康状態の確認で終わります。ファスティングは食事を取らない時間が16~24時間あるため、
血液検査で問題がないかを確認してからのスタートになります。
検査結果が出るまで1週間程度の待機となりました。初診は朝食抜きで診察を受けますので、午前中の予約時間がおススメです。
次回の予約も入れて、期待と決意も新たにクリニックを後にしたのです。
補足 先生に体質改善ダイエット10箇条の説明をしていただきました。
- 間欠的ファスティング
- 汁物→野菜→タンパク→糖質
- 大切なのは多様性と食事バランス
- おやつで補う食材バランス
- 水分摂取を欠かさない
- 量より質が身体を作る
- 料理に合ったオイルを選ぶ
- もぐもぐ噛んで腹八分
- 食事を楽しむ
- 体のために身体と話す
初診を終えて思うこと。
減らさなきゃいけないのは、体重より体脂肪。
量より質、腹八分目。分かってますとも、分かってるんですよー。(耳が痛いよ~)
ファスティングが無事に始められたら、ちゃんと3週間やり遂げますから。
そして、先生はとっても親切。今、服用している薬のことも聞けました。(生活習慣病ってやつです。😓)
待ち時間もないし薬も郵送してくれるというし、生活習慣病のオンライン診療も検討しようかな。