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スタンフォード大学

2018年11月アメリカのニューヨークとサンフランシスコを訪れました。先日、スタンフォード大学の西野教授がテレビに出演されていたのを拝見し、スタンフォード大学の先生のラボを訪問したことを思い出し振り返ってみました。

2018年11月サンフランシスコ

11月15日にサンフランシスコ国際空港に到着しましたが、11月8日に北カリフォルニアの丘陵地とロサンゼルスの北東で山火事が発生し、この時はまだ燃え続けていました。その影響でタクシー待ちをしていた時には、息苦しさを感じました。カリフォルニアの青い空を想像していた私は、最初は山火事の影響とは気がつかず「サンフランシスコって空気悪い」と思っていました。この山火事の鎮火には20日間程度を要し、甚大な被害がありました。サンフランシスコの街でも煙の影響を受け、曇り空と燻した臭いもあり恐ろしさを感じました。とりあえずはタクシーに乗り込み、フィッシャーマンズワ-フにあるホテルに向かいます。部屋に荷物を置いて、午後の予定まで少し時間が有ったので、近くを観光に出かけました。

フィッシャーマンズワーフ

《フイシャーマンズワーフ》 おなじみの看板

《ピュア39 》
カリフォルニア アシカの群れ

晴れていたら沖にアルカトラズ島が見えます。この日は薄っすらと見えていました。山火事の影響でザ・ロックアルカトラズも霞んでいました。

《名物「ボウディン」クラムチャウダー》

1849年創業のボウディンでランチを取りました。パンに酸味がありちょっとびっくり!日本では食べたことない味です。クラムチャウダーは濃厚で美味しかったです。この後、打ち合わせに向かい、プレゼンをした会社の方達と夕食を取りホテルへ戻りました。

スタンフォード大学

翌日はスタンフォード大学の西野教授のラボへ

正式名称はリーランド・スタンフォード・ジュニア大学(Leland Stanford Junior University)。

校訓は「Die Luft der Freiheit weht(独:自由の風が吹く)」。
大学はサンフランシスコから約60 km南東に位置し、話題のシリコンバレーの中心に位置しています。フィッシャーマンズワーフのホテルからUberで向かいました。Uberの本部はサンフランシスコですからね。今では世界70か国で展開しているそうです。1時間ほどで到着しました。

《スタンフォード大学メインクワッド》
オーギュスト・ロダンの6体の銅像がお出迎え

スタンフォード大学すごーく素敵なキャンパス!こんなところで学生生活を送れるなんて羨ましい。今の記憶を残したまま過去に戻れるなら、小学生の自分に「しっかり勉強すれば素晴らしい大学に行けて人生が豊かになるよ」と言ってあげたい。と本気で思いました。それくらい感動しました。

世界有数のエリート学生たちが集まる大学。日本の教育とは違い学生5人に対して1人の教員が付く教育環境が整備されているそうです。

勉強ができる』のは当たり前で、大切なのはその優秀な頭脳をどう活かしてゆくのか、ということだそうです。名だたる企業の創始者や政界に進出し活躍する卒業生が沢山いるんですね。

《ブックストアの前の噴水》

生まれ変わってもスタンフォード大学には留学できそうにないので、ブックストア1階のスタンフォードグッズエリアでお土産を物色してから、西野教授のラボに向かいました。

《ブックストア》

スタンフォード大学

ラボでは写真を撮りませんでした。打ち合わせの後、ラボを案内していただきアメリカ出張は終了しました。

西野教授は1987年にスタンフォード大学医学部精神科寸民研究所に留学され2005年にラボの所長に就任されています。著書の『スタンフォード式最高の睡眠』はテレビでもよく紹介されています。お話を伺えただけでも貴重な経験でした。このサイトでも睡眠についてご紹介していく予定ですので、参考にしていただけたらと思います。

※お土産のスタンフォードのボールペンを男性に渡したところ、大変喜んでいました。接待を伴うお店で使用するとか。まったく困ったもんだ。
(2018年のお話です。今は自粛中)

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