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ハワイ

ハワイは、相変わらず太陽がサンサンと輝いています。

現在8月31日まで飛行機の定期便運航はなし。
ただ、JALの飛行機が数日飛び始めたのですが、すべて満席だそうです。
今、グアム経由やロサンゼルス経由で日本に帰るようなことになっていますが、とにかくホノルルに到着する便は一杯とのこと。。確かに飛行機空に飛んでないです。
ユナイテッド航空・ANAは、9月31日まで飛行延期。

日系航空会社運行情報
JALは臨時便を除き9月末までのハワイ線直行便を全便運休。
主に生活等において必要不可欠な渡航者向けに臨時便を運航。
またANAは9月の予約者にに対して欠航の連絡をしているようです。
レアフィフティプラスより補足
■JAL 2020年9月末まで臨時便(※)を除き運休。
(※)羽田-ホノルル 2020年9月15日、9月29日。ホノルル-羽田 2020年9月16日
■ANA 2020年9月末まで運休。
■9月に渡航予定だった方は必ずご自身で航空会社や旅行代理店にご確認ください。


ハレクラニホテルは来年7月31日まで休業(リノベーションも含むからだそうです)。ヒルトン、シェラトン、ハイアット、マリオットなどの大型ホテルもまだ仮休業状態ですが予約は取っています。
送迎も同様、メインランドからのお客様の送迎はたまに目にしますが、1名~2名の乗車しか見えません。
マスクは必ず着用していないとどこのお店も入れてくれません。
お店、ショッピングモールの中は、ほぼ開きました。でも、お客様があまり見えず、どこもガラガラですが、もうすごいセールをやっている店が多く70%、80%オフとか!これは私にはラッキーですね。
最後まで営業できなかったゲームセンター、フィットネスですがオープンしてきています。

ソーシャルディスタンスを必要とするため、フィットネスでは使用器具も1つおきになっていたり、ゲームも間を空けて営業しています。クラブ、バーは、少しの間営業しましたが、今月からまた営業時間縮小で、アルコール営業は夜10時までとなりました。
普段ハワイは夜中2時までアルコール営業OK。コンビニなどの販売は11時までとなっています。ハワイを訪れた時は、アルコール類を買う時は必ずIDをお持ちください。(日本人は若く見られるので)
9月1日から一応コロナウィルス陰性証明書(指定の書類約4万円)を自己負担にて取得した場合は14日の渡航後自己隔離措置は免除とされていますが、まだ確定はしていなくて、またコロナ感染人数が増えているためわかりません。
本日の感染者はハワイ8月5日現在2400名ほどです。

ハワイビーチ

ビーチはローカルの地元民でにぎわっています。
ホノルルは本来、30万~40万人くらいの人口を収容する国としてオアフ島が構造されたとのことですが、(水道管や道路など)観光客様の出入りを含めて、今人口100万人以上、観光産業が盛んだったころは、140万人にも達するほどの人口になっていたため、いつも渋滞がすごく多く、街中もどこにいっても結構人が多かったと思います。
ですが、3月後半のこのコロナの件から、観光客様がいらっしゃらないハワイは、普通の街並みに戻ってきつつあるような気もします。
ただ、本当にワイキキだけがゴーストタウンのようです。本土からのお客様が少しいらっしゃいますが、マジで人がいない、という感じを受けます。
閉店していないお店以外は州からの許可が出て営業スタートしています。

閉店を発表した代表的なレストラン
トップオブワイキキ
甚六パシフィック
焼肉ふたご
鉄板焼きおのでら
都レストラン
ハワイ州全体でレストラン閉店件数は、全米最大の口込みサイ「Yelp」によると人口1000人あたり9.5店で全米最多を記録しているそうです。

先週、一つお仕事が入ってリムジンを運転してきました。
しかし、お仕事の内容は、ローカル現地在住の方の結婚式参列者様送迎です。ちなみに私の会社では、日本人のお客様がほとんどですが、たまにハワイ在住、または、メインランドからの白人のお客様などもいます。
アメリカ人のお客様に多いのは、結婚式の往復送迎。大人数でリムジンをチャーターして、大騒ぎ、大きな音楽を聴いて、すごくテンション高く盛り上がります。日本の方はあそこまで激しく盛り上がったりすることは見たことないかもです。本当はすごくテンションが上がっても、日本の方はやっぱり抑えますよね。
本当に文化の違いとも言えますが、アメリカ人、特にハワイは南国で明るい人が多いような気もしますが、とにかく自分の感情をだいぶ正直に表現する傾向があると思います。

ハワイの家賃事情


話はそれましたが、ハワイに住んでいる私たちに、皆様から本当にご心配いただいてメッセージもたくさんいただいています。確かにお客様がゼロというのは前代未聞、頑張りようがないけど、もうこの時期は我慢して乗り切るしかない、って皆様励ましてくれます。
とにかくハワイはとっても物価が高いのは、皆様ご存じだと思いますが、家賃もすごく高額なんです。
相場ですが、1LDKのアパートが13万円、2LDKは20万近く、オフィスの家賃ですが、3名社員くらいのオフィススペースで、ワイキキの中のビルはだいたい1室30万くらいは当たり前です。
こんな時で収入ゼロと知っていながら、家賃はいつも通りに請求が来ていました。
でも、4か月ほどして、なんかお家賃の値下げ提示が出てきた、なんていう話を耳にします。

 

失業保険のこと


私たちハワイに住んでいて、今回仕事を失った人、時間がカットされた人については、失業保険が出ています。7月までは、十分過ぎるほどの保証が出ていたと思います。(税金を払っている人には問題なく出ました。)

でも、いつもより規定が甘くお金を支給したようで、途中、詐欺がありました。その為いったん支給が停止したりしました。そして、改めて身分証明書などの書類の再提出が義務付けられたりと、随分と待たされました。電話をしても全然繋がらず、メールをしても返信が来ず、はらはらしたりしましたが、一応、国の対応は、そこそこ悪くないという感じです。

さて、ダウンタウンや街中は普通になってきましたが、マスク着用は義務付けられ、収入が少ない市民は、職を探すにも探せず、お給料が減ってしまっても、頑張って勤めていらっしゃる方が多いですが、赤字覚悟でも会社存続のために続けているところが多いようです。しかし、泣く泣く帰国の方もいらっしゃいます。

ハワイ

でも、私はハワイはやはり世界1のパワースポットといわれているところだと思います。

Most beautiful town is HONOLULU、と認定された街だけあって、大きな災害があっても、ハワイの持つパワーでそれを乗り越えられるような気がします。
それにハワイに住んでいる人達は、先のことを考えて落ち込んだりしているように見えないです。
もう少しで復活するわ。。。と、もちろん私もそんな気持ちで、さらに動画づくり、ホームページ更新などの事務仕事に全力を尽くしているところです。

ハワイはやっぱりいい景色で、いいところだって、こうなっていても思います。

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