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ダックスフンド

我が家の先住犬が13才の時に8才になる保護犬を家族に迎えました。
先住犬がシニアであること、ニューフェイスも7年間繁殖犬勤めをしていた為か、生まれ持った性格か?
もの凄く、ビビりだったこともあって『私が癒す!』とばかりにアニマルアロマセラピーの勉強をはじめました。

癒す=マッサージ。アロマが付けばもっといいかも。
あれから4年、先住犬は17才、目が見えなくなり(涙)
ニューフェイスだったコも11才、相変わらずビビりだけど、普段の態度は超お嬢様犬となりました。(苦笑)

アニマルアロマセラピーとは

100%天然の精油(エッセンシャルオイル)を用いて、動物のストレスケアをする。
マッサージ等により心身の健康維持と異常の早期発見になる。
病気やケガの回復を促す。
人と動物との絆を深めるなどです。

犬に精油を使用する際の注意点

犬の嗅覚は極めて強力で鋭いため、精油の希釈が絶対に必要です。
精油の濃度は、犬の体重、年齢、使用方法などを考慮し、0.25%~最大1%を目安にします。
私たちが心地良いと感じる香でも犬にとっては刺激が強い場合がありますので、滴数を少なめに使用することをおすすめします。

猫には精油を使用しない

猫への精油成分の皮膚塗布や吸入は危険を伴うという結果報告がされています。

子犬への使用時期

4週齢までの子犬にはアロマセラピーは控え、免疫がしっかりできる8~10週まで待ちましょう。

犬への使用方法1例

犬も風邪をひいたり、花粉症になったりしますので、鼻の調子が良くない時の緩和に用いる使用方法をご紹介します。

犬の鼻水、花粉症には
1. 洗面器に熱めのお湯を入れ、精油を1~2滴落とす
2. 1にタオルを何枚か浸して絞り、部屋の中に掛けておく
 (精油成分と蒸気を吸い込むことができます。)
◎鼻水、花粉症におすすめの精油
 ペパーミント、ローズマリー、ユーカリ、ティートリー

手軽な方法なので、ワンちゃんが不調な時に精油をお持ちでしたら試してみてください。

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