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レーザー脱毛

施術前夜

明日は初レーザー脱毛。「とりあえず剃っみましょうか」

ドンキで買ったシェーバーさんの出番です。

手、足、お腹は大丈夫。でも背中は無視しようっと(手が届きません)

問題のVIO カウンセラーさんが「鏡をお風呂場の床に置き、跨いでしゃがめば良く見えて剃れますよ」って言ってましたが。

別に良く見たくもないし、そもそも老眼で良く見れないけど・・

 

医療脱毛を受ける一番の目的は将来介護されるようになったらと考えてのこと。間違えて皮膚を傷つけたら施術を受けられなくなってしまうので、自分で剃るのは危険と判断して、Vと呼ばれている箇所だけ剃ってストップしました。

流血するくらいなら、そう1000円払います! (1部位500円で剃ってくれると言ってましたしね)

施術当日

当日は、受付の人に「剃毛は済んでますか?」と聞かれたので、IOは出来ませんでしたとキッパリお伝えしました。

「大丈夫ですよ」って笑顔で応えていただきました。そして看護師さんに連れられて個室へ。「紙ショーツだけになって、ベッドに仰向けに寝てお待ちください」と告げ去って行かれました。少しすると二人の看護師さんが登場です。「二人で同時に施術して良いですか?」と聞かれ、どうするのかも分からないので「はい」ってお答えしておきました。

でも、これが正解。仰向けになったベッドの上で、体にバスタオルと目の保護のタオルをかけてくれるけど、やっぱり恥ずかしいじゃないですか!パンツなんて超小さいし。(あっショーツっていうんだっけ)

身体を真ん中からタテに半分にして右側は足から、左側は手からと同時にレーザーを当てていくのです。二人の看護師さんから、「右足を曲げてください」とか「左手の甲を上にしてください」とか指示があり、身体をテキパキと動かされ、恥ずかしい気持ちなんて5分で無くなりました。「もうどうにでもして」って感じです。

俎板の鯉

俎板の鯉   illustrated by Shinpe

ベッドでユッサユッサされている。この状態は俎板の上の鯉っていうヤツね。と思わず吹き出しそうになるのを我慢したのでした。

実は、わたくし20代の時に某有名エステサロンで、ニードル式の脱毛をしたことがあるんです。脇だったけど余りの痛さに途中挫折した経験がありまして。それに比べたら、今のレーザー脱毛の痛みなんて、どってことない感じです。暖かい丸い形の機械をクルクル動かしてる感覚です。確かに脇の濃い箇所とかは、ちょっとビクッとするけど、「いやーやめて~」と叫ぶことはありません。

ただ1か所ちょっと辛いところがありました。Iラインです。

熱いとか痛いとかでは無く、冷たいのです。冷却ジェルと機械を押しあてた時に今まで体験したことのないヒンヤリ感が、しもやけになりそうって思ったくらい。20秒くらいだから辛抱しましたが、これは慣れない気がしました。

看護師さん二人かがりで45分くらい全身を施術した後、VIOは一人の看護師さんがIOの剃毛と施術をしてくれて計60分で初回終了です。

 1回の施術では約20%の毛に効果があるそうです。(個人差あり)

全部永久に生え無くなる訳ではないようですが、体験してみて思うこは、もっと早く、受けておけば良かったなということです。この年になると白髪の出る箇所もありますが、白髪は脱毛できないそうですし。(機械の種類にもよるようですけど) ノースリブとか着れたかもしれないですし。

介護脱毛が終わったら、万が一突然入院することになっても、ちょっと安心できるような気がします。

私はセット料金の説明を受けた勢いで全身脱毛にしましたけど、そこまでは必要ないようにも思います。

脱毛をお考えの方がいらっしゃいましたら、医療機関の他にサロンでも行っていますので、金額とか期間とか、それぞれの特徴を理解して、ご自身に合ったところをお選びくださいませ。

2回目施術を終えた後、このコロナ騒動で少しお休み中、契約から3年は猶予があるので、もう少ししたら3回目の予約をしようと思います。

なので、5回を終えた結果をお伝え出来るのは半年以上先ですかね~。

そこで、既に脱毛施術を完了された大先輩の松ちゃんに施術後の記事はバトンタッチしまーす。

ねぇねぇ、松ちゃん。Vラインの形どうした

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